運動しなきゃいけないことは分かっているけど、ジムに通うのはお金もかかるし面倒なもの。ジョギングやスポーツを毎日続けるのだって、結構大変です。でも、いつもの行動を見直せば、消費カロリーをアップさせることができます。ここでは、チョイ痩せを実現するための、日常生活をエクササイズに変える方法をご紹介します。
- 犬の散歩
- 通勤・通学は「できるだけ歩く」
- 電車に乗ったら「つま先立ち」
- エレベーターを使わず「階段を一段飛び」
- デスクワークでは「両足を浮かせる」
- 食べるときは「よく噛む」
- 小腹が空いたら「ガムを噛む」
- できるだけ人と会って「笑顔で会話する」
- 家事をするときは「アップテンポの音楽を聴く」
- 子供と遊ぶときは「外遊び」
- テレビを観るときは「ストレッチ」
- ドライヤー・歯磨きタイムは「スクワット」
- ベッドに入ったら「足上げ」
犬の散歩
犬を飼っている方は、是非朝から散歩に連れて行ってあげましょう。朝食前に軽い運動をすれば、1日を快適にスタートできるだけでなく、前日の無駄なカロリー消費にも役立ちます。
通勤・通学は「できるだけ歩く」
通勤や通学は、時間に余裕をもって出発しましょう。いつもは電車や自転車、車を使っている人も、できるだけ歩くようにしましょう。朝の運動は新陳代謝を活発にするので、カロリー消費に効果的です。
電車に乗ったら「つま先立ち」
電車に乗ったら、できるだけ座らずに吊革につかまるようにしましょう。その際、かかとをあげてつま先立ちするだけで、足首を細くするのに効果的なエクササイズになります。
エレベーターを使わず「階段を一段飛び」
エスカレーターやエレベーターをできるだけ使わず、階段を使うよう心がけましょう。階段を昇る際は、一段飛ばして昇ってみましょう。太ももを細くするのに効果的なエクササイズになります。
デスクワークでは「両足を浮かせる」
デスクワーク中でもエクササイズはできます。デスクの下で両足を浮かせてみましょう。10秒浮かせて、10秒休む。これを10セット繰り返してみましょう。カロリーが効果的に消費できます。
食べるときは「よく噛む」
よく噛んで食べることは、消化や健康に良いだけでなく、あごの筋肉を鍛えて小顔効果が期待できます。
小腹が空いたら「ガムを噛む」
ガムを12分噛むだけで、12キロカロリー消費できます。ガムを噛み続けることで、満腹中枢を刺激し、食事量を減らすこともできます。
できるだけ人と会って「笑顔で会話する」
笑顔になると、自然と口角が上にあがり、表情筋が鍛えられます。恋人ができたばかりの時期に、人から「綺麗になったね」「表情が明るくなったね」と言われるのは、頻繁に笑顔になることで、表情筋が鍛えられるのも理由の1つです。
家事をするときは「アップテンポの音楽を聴く」
掃除や洗濯、料理の後片付けなど、気が進まない家事をする場合は、アップテンポの曲を聴きながらやってみましょう。いつもより早く体を動かすことができ、エクササイズ効果が期待できます。
子供と遊ぶときは「外遊び」
子供と外で遊ぶと、思った以上に体を動かします。お子さんがいる方は、休日はできるだけ一緒に外で遊ぶようにしましょう。鬼ごっこやバトミントンなど、大人でも夢中になれる遊びはたくさんあります。
テレビを観るときは「ストレッチ」
テレビを観るときは、座ったままでできるストレッチをしてみましょう。ウエストをひねるツイスト運動は、手軽で効果的です。背筋を伸ばして椅子や床に座り、腰をひねったまましばらくその状態をキープします。ウエストのぜい肉を減らし、くびれを作る効果が期待できます。
ドライヤー・歯磨きタイムは「スクワット」
ドライヤーで髪を乾かしたり、歯磨きする際は同時にスクワットしてみましょう。正しいスクワットをすれば、全身を鍛えることができます。
ベッドに入ったら「足上げ」
布団やベッドに入ったら、足上げをしてみましょう。10秒足上げして、10秒休憩する。これを10セット繰り返すようにすれば、腹筋が鍛えられます。