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日々出会った人から教えてもらったことや、気づいたことをブログにまとめてみました。

怖いくらい幸せを引き寄せる、人生をシンプルに生きる13の方法

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 あなたは必要以上に物事を難しく考えていませんか?仕事や普段の生活、人間関係、将来の夢など、毎日考えなければいけないことは山積みです。でも、複雑に考えれば考えるほど、どうしていいのか分からなくなってしまいがちです。思い切って、もっとシンプルに生きてみましょう。シンプルな人生を実現できれば、怖いくらいに幸せが舞い込んで来ます。ここでは、人生をシンプルに生きるための方法をご紹介します。

 

 

 

まずはいらないものを捨てよう

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 家の中やカバンの中に、使わないものが溜まっていませんか?たとえば、あなたのタンスの中にある洋服は、全部必要なものばかりですか? 何年も着ていないものが入っているようであれば、思い切って捨ててしまいましょう。他にも、いつか使うと思ってため込んでいる紙袋や箱はありませんか? 本当に必要な時に限って、なかなか用途に合ったサイズものは見つからないものです。これも思い切って捨てましょう。余計なものを捨てることから、シンプルな人生の一歩が始まります。

 

予定を入れすぎない

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 スケジュール帳がぎっしり埋め尽くされていないと、不安になったりしていませんか?そんな誰かとの約束で埋め尽くされたスケジュールが、果たして幸せな日々なのでしょうか。スケジュール帳が空欄ということは、「休息」という予定が入っているということです。健康な心と体を維持するためには、休息の時間もしっかり予定に組み込んでおきましょう。

 

計画を立てすぎない

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 考えた通りに計画が進むことなんて、まずありません。自分の思い通りに計画が進むことを前提に、計画を立てることはやめましょう。綿密すぎる計画を立ててしまうと、うまくいかなかった時にストレスとなります。「計画はアバウトに」これがシンプルな人生を送るためのコツです。

 

「広く浅く」よりも、「狭く深く」を選ぶ

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 興味があることに手当たり次第チャレンジするのもいいですが、なかなかスキルは身につきません。若い頃は「広く浅く」手を広げるのも良いのですが、ある程度の年齢になったら「狭く深く」を選ぶようにしましょう。1つのことを深く追求して、その道のプロを目指してみるのが良いでしょう。いろんなことに目移りしていては、人生も複雑になってしまいます。

 

嘘をつかないようにする

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 一度嘘をついてしまうと、次々と嘘を重ねて話をすることになります。いつまでも本当のことを胸に秘め続けなければならないというストレスを、ずっと抱えなければいけません。また、ついた嘘の内容を覚えておかないと、後で話のつじつまが合わなくなってしまいます。そのため、嘘をずっと覚えておかなければいけないという、余計な苦労も増えてしまいます。できるだけ本当のことを話すようにしましょう。無駄な悩みや苦労が一気に減ります。

 

苦手なことは全て克服しなくても良い

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 苦手なことを克服しようと、一生懸命努力するのは良いことだとされています。でも、本当に克服する必要があるのでしょうか。全てのことが上手くできる人なんていません。苦手なことを克服し続けても、たどり着いた先が「器用貧乏」という周囲の評価だとしたら、努力しない方がマシかもしれません。苦手なことを克服する努力は大切ですが、もっと自分の得意なことに取り組んでみましょう。得意なことを磨くことで、人生はもっとシンプルに生きられます。

 

声に発する言葉に気を付ける

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 日本では昔から、言葉には霊的な「言霊」が宿ると言われてきました。声に発した言葉は、周りの人に何らかの影響を与えると信じられています。だから、声に発する言葉には気を付けるようにしましょう。例えば、愚痴は言っている方も聞いている方も嬉しいものではありません。愚痴を聞いていると、エネルギーを吸い取られて疲れてしまいます。「ありがとう」「嬉しい」など、聞いていて心地よい言葉をできるだけ使うようにしましょう。

 

人と比べたり競争したりするのをやめる

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 幸せでシンプルな人生を送りたければ、自分と他人を比べない事です。そうは言っても、勉強や仕事では、どうしても競争しなければいけない場面がたくさんあります。また、人は自分と違うということを「悪」と判断しがちです。人にはそれぞれの考え方があり、それぞれの人生があることを理解しましょう。人生は他人との競争ではありません。生きている間に、どれだけ幸せを感じ、何に幸せを見出せたかで、人生の価値は決まってきます。

 

曖昧さを持ってみる

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 何かを決めつけてしまうことは、人生を複雑にする元凶です。「こうあるべきだ」「こうするべきだ」といった考え方は、あなたが勝手に作り出したイメージにしか過ぎません。少しでもイメージから外れたことが起きると、途端にストレスを感じるようになります。「正しいと思うこと」「こうあるべきだと思うこと」といった枠を取り除いてみましょう。自分にとって大切なものが何なのかさえ理解していれば、他のことは大抵どうでもいいものでしかありません。

 

一人の時間を大切にしてみる

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 孤独を楽しめる人は、幸せを引き寄せることができる人です。一人の時間は、ゆっくりを気を休めることができる時間です。また、クリエイティブな発想ができるのも、一人の時間です。誰にも邪魔されず、一人でいられる時間を大切にしましょう。自分を高められるチャンスです。

 

何かに迷ったら、楽しそうな方を選ぶ

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 小さな選択から大きな選択まで、人は1日のうちに70回以上の決断をしていると言われています。もしも迷った時は、あなたの気持ちに正直に従ってみましょう。選び方のコツは、「楽しそう」「好き」「面白そう」といった、ポジティブな感情を感じる選択肢を選ぶことです。この決断の繰り返しが、あなたの人生を幸せで楽しいものにしてくれます。

 

今に感謝してみる

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 今が不幸だと思い込んでいる人は、どこか遠くに幸せがあると考えがちです。だから現状に満足せず、今の幸せを犠牲にして必死に努力を続けます。「もっとお金が欲しい」「もっと美味しいものが食べたい」と、無いものばかりに気持ちが向いてしまい、不幸な状態から抜け出すことができません。幸せになりたければ、今あるものに感謝してみましょう。誰でもすぐに、幸福感を得ることができます。自分の心を満たせるのは、自分だけなんです。自分自身の中に、幸せや満足感を見出してみましょう。幸せは外からやってくるものではありません。幸せは、あなたが気づいた瞬間から、あなたの中から湧き出てくるものなのです。

 

明日に目を向ける

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 5年前、あなたは何に悩んでいたか覚えていますか?思い出せない人がほとんどではないでしょうか。悩みなんて、そんなものなんです。だから過去のことをクヨクヨ悩むのはやめにして、明日に目を向けてみましょう。あまり先の未来のことばかり考えても仕方ありません。明日をどう楽しくシンプルに過ごすかを考えて、明日の幸せを手にしてみましょう。