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日々出会った人から教えてもらったことや、気づいたことをブログにまとめてみました。

【外食ジャンル別】太りにくい外食メニューの選び方

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最近、外食が続いていませんか?
サラリーマンであれば、飲み会が続くと居酒屋でアルコールと高カロリーな揚げ物やおつまみメニューをついつい頼んでしまったり。
料理をするのが面倒だと、近くのファミレスで外食なんてのも増えてしまいがちです。
働いている人も、そうでない人も、お付き合いもあれば、毎食自炊するのもなかなか大変なもの。誰かが作ってくれた美味しいものを、お金を払って食べに行きたいと思うのは自然なことなのかもしれません。外食は、私たちの食生活を豊かにしてくれるものですから、決して悪いことではありません。
でも、外食はメニューや栄養が偏りがち。気を付けないと、体に悪影響が出ちゃいます。外食を賢く活用して、太りにくいメニューを選んでみましょう。基本さえ押さえておけば、どんな外食をチョイスしても太らないメニューを組み立てることができます。

  

 

 

イタリアンレストランでメニューを選ぶなら

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外食にイタリアンを選ぶ際は、食べる順番が大事です。野菜やキノコ類がたくさん入っているメニューを選びましょう。パスタやピザを食べる前に、サラダを食べたり、スープを飲むのがお勧めです。サラダを食べた後、お肉やお魚などのメインを食べ、炭水化物を食べる流れを作りましょう。ただし、炭水化物はピザとパスタの両方を食べるなど、重ならないようにします。スープについても、コーンスープなどのクリーム系スープより、コンソメ系のスープを選んだ方が良いでしょう。ベーコンやひき肉が入ったものは、できるだけ控えましょう。また、バターやクリームを使った料理よりも、オリーブオイルを使ったメニューの方が良いでしょう。

 

焼肉屋でメニューを選ぶなら

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お肉を食べるときは、必ず野菜と一緒に食べるようにしましょう。ご飯が欲しくなるかもしれませんが、一緒に食べるのはお勧めしません。ご飯のような糖質のものとお肉を一緒に食べるのは、体にガスが溜まりやすく、あまり良い食べ合わせとは言えません。お肉とご飯という組み合わせは、脂肪を蓄えるのに最適な食べ合わせなんです。
最初に牛タンを注文する方は多いと思いますが、実は太りにくい選び方の理に叶っているんです。牛タンは脂質が少なく、太りにくい肉なんです。たくさんのレモン汁と一緒に食べれば、栄養の吸収アップと、血糖値が緩やかに上がるというメリットがあります。
また、お肉を選ぶ際の基準は、「白いモノよりも赤いモノ」を考えて選びましょう。たとえば、焼き鳥を選ぶ際は皮よりもレバーの方がカロリーが低くなります。牛肉も、霜降り肉よりも赤み肉の方が低カロリーです。
焼肉に欠かせないのは、キムチ。お肉を食べる前にキムチを食べれば、乳酸菌が代謝を助けてくれるので、脂肪燃焼効果が高まります。
飲み物も、ビールよりも、ウーロン茶を選ぶ方がお勧めです。

 

居酒屋でメニューを選ぶなら

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ついついメニューを多く頼んでしまいがちな居酒屋。一度にまとめて頼むよりも、少量ずつオーダーする方がいいでしょう。
居酒屋メニューは、煮物、揚げ物、焼き物、生物など、ラインナップが豊富。油をたくさん使った料理よりも、煮物や焼き物、蒸し物などを選ぶ方がヘルシーです。
居酒屋では、お酒を飲みながら料理を食べる場合がほとんど。お酒を飲んでいているときは、ご飯やパン、麺類を頼むのはご法度です。食べ合わせとしては、良いとは言えません。

 

ファーストフード店でメニューを選ぶなら

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ハンバーガーチェーン店でのオーソドックスな組み合わせは、ハンバーガーとドリンクとポテト。この組み合わせを見直すだけで、ファーストフード店がもっと利用しやすい場所になってくれます。
ハンバーガーを選ぶ際は、できるだけ値段の安いものを選びましょう。値段が高いハンバーガーは、パテの数や量が多かったり、カロリーの高いものが挟んであったりする場合がほとんどです。ハンバーガーは値段の安いものを選んでおけば、まず間違いはありません。
ドリンクは、野菜ジュースやスープを選びましょう。炭酸飲料は糖類が多いだけで、栄養はほとんどないに等しいものです。シェイクは、ハンバーガー1個分のカロリーがあります。炭酸飲料や、シロップを入れたコーヒーも、それだけで100kcalを超えるものばかりです。
サイドメニューは、できるだけサラダを選びましょう。

 

ファミレスやカフェでメニューを選ぶなら

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ランチや軽食に利用する機会が多い、ファミレスやカフェ。甘い物がメニューに並んでいると、ついつい注文しがちです。甘い飲み物には要注意。食べ物と同じくらいか、それ以上のカロリーのある飲み物も多いんです。
もしも甘い飲み物が飲みたくなったら、コーヒーと牛乳という組み合わせの方が良いかもしれません。
また、マフィンやドーナッツ、パイなどのメニューは、どれも高カロリー。特にシナモンロールは、500kcalを超えるものもあります。できるだけ、高カロリーのデザートは避けましょう。
ファミレスやカフェでオススメなのは、野菜をたっぷり挟んだサンドイッチ。もしもパンの種類を選べるようであれば、ライ麦や全粒粉のパンを選んでみましょう。
丼物やカレーライス、ラーメンなどの1品料理よりも、品目の多い定食やセットメニューを選びましょう。バランスよく食べることが、太らない体づくりにつながります。

 

調理方法でメニューを選ぶなら

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外食メニューを選ぶ際は、調理方法にも気を配ってみましょう。
茹でる→焼く→蒸す→生→煮る→炒める→揚げる
の順番で、エネルギーが高くなっていきます。