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面白いだけじゃない、小説を読むことで得られる6つのメリット

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小説って、普段読んでますか?漫画やビジネス書、自己啓発書、サブカル本は読むけど、小説はめったに読まないという人も多いのではないでしょうか。私は人から勧められて小説を読み始めたのですが、これが結構面白くて、今や電車の中は誰にも邪魔されたくない、貴重な読書スペースになってしまいました。

普段小説を読まない人も、ぜひ読んでみてください。普段読む本とは違った、面白さや得られるものがあります。

今回は、小説を読むことで得られる6つのメリットをまとめてみました。

 

 

 

共感力を育てられる

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例えばビジネス書の場合は、著者の考え方を1冊の本にまとめたものです。そのため、ビジネス書を読んで共感できたとしても、それは著者の考え方に共感できたということです。
小説だと、主人公以外にもたくさんの人物が登場します。小説を読み進めるうちに、自然と登場人物の立場で物事を考えるようになります。登場人物の考え方や行動に共感することが増えれば、自然と他人に対する共感力も高まっていきます。

 

ボキャブラリーが増える

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小説を読むと、ボキャブラリーが豊富になります。小説の中には、繊細な感情表現や情景をイメージさせるフレーズが数多く盛り込まれています。そうしたフレーズは、普段の生活の中でなかなか触れることができません。コピーライターのように、短い言葉でたくさんの人の記憶に残る文章を創り出せる人は、日々良質な文章のシャワーを浴びています。ボキャブラリーの引き出しを増やしたい人は、小説を読むことをおすすめします。

 

文章力が向上する

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たくさんの美しい文章を読むことで、文章力が身につきます。
仕事で文章を作成する場合は、感情を伝えるための表現はあまり必要はありません。事実や要件を論理的にまとめ、分かりやすい文章で表現する必要があります。
反対に、メールやSNS、ブログなどを書く場合は、自分の感情をうまく文字に表現したり、自分が経験したことや好きなことを相手に分かりやすく伝える必要があります。
論理的な文章を書く場合も、感情をうまく書く場合も、その人がどれだけ良質な本に触れてきたかが、文章に如実に表れてしまいます。小説を読むことと文章を書くことは、一見すると関係ないように思われます。でも、本を読まない人より、たくさん読んでいる人の方が、文章力は格段に上です。

 

非日常を体験することで、ストレスから逃れられる

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映画やドラマもそうですが、小説は非日常を体験できます。また、これから自分に起こるであろう出来事を、小説の中でバーチャル体験することができます。まだ恋をしたことのない女の子が、恋愛小説を読んで夢を膨らませたり、幼い頃憧れていた刑事の仕事を、小説の中で体験できたり。映画やドラマと違って、小説であれば自分の好きなように情景や登場人物をイメージすることができます。こうした非日常をイメージすることで、現実世界で起こったストレスを忘れることができます。

 

人生における「予防接種」の役割を担ってくれる

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映画やドラマは、ハッピーエンドで終わるストーリーが多くあります。でも、小説の場合は結末が全てハッピーエンドとは限りません。特に文学小説の場合だと、失恋や死別などの悲しい結末が用意されていることがよくあります。こうしたストーリーを追体験しておくことは、実際に人生で同じような悲しい出来事が起こったときの指針になります。登場人物がどんな気持ちになり、どんな行動をしたか。たくさんの小説を読んでおけば、いつかきっと自分の人生でも役立つ日が来るでしょう。

 

生きることについて、深く考えられる

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ドイツの元首相・ビスマルクは「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉を残しました。愚か者は、自分の経験したものからしか学ぶことができないが、賢者は他人の経験や歴史からも学ぶことができる、という言葉です。
小説は、フィクション(架空の創作ストーリー)です。でも、作者の経験や取材がもととなって、ストーリーがつくられています。ストーリーには、生や死をテーマにしたものがたくさんありますし、自分自身の生き方について考えさせられるものも数多くあります。
フィクションだからと軽く考えずに、作者の想像力や経験、取材力から何かを学んでみましょう。小説は、忙しさに流され続ける毎日から一旦立ち止まって、自分が生きることについて、考える機会を与えてくれます。