過去に、ふとしたきっかけで海外を3年ほど放浪していたことがあります。
アメリカに渡り、ヨーロッパを経由してアジアを放浪し、何とか日本に戻ってこれました。それまで英語に興味は全然なかったのですが、いざ海外を放浪すると、もっとちゃんと英語を勉強しておけばよかった、と後悔することが何度もありました。
そこで今回は、英語を話せるようになるための、日常生活のちょっとしたアイデアをご紹介します。
- 洋楽を目覚ましがわりにする
- 通勤・通学中は英語ニュース
- 携帯・スマホの表示を英語にする
- 手帳は英語で書き込む
- テレビを観る時間を、洋画DVDに変える
- お酒を飲むなら、パブ
- 物怖じせず、「LOVE公僕」を見習ってナンパしてみる
洋楽を目覚ましがわりにする
朝は記憶が定着しやすい時間だと言われています。そんな朝の時間を、英語学習のために有効に活用してみましょう。目覚まし代わりに、洋楽の曲が流れるようにセットしましょう。流す洋楽は好みの曲で構いませんが、できればビートルズやカーペンターズなど、聞き取りやすい英語の曲がオススメです。
朝の爽やかな時間を好きな音楽でスタートできれば、1日が充実したものになるでしょう。
通勤・通学中は英語ニュース
電車の中や車の中で、英語ニュースを聴くようにしてみましょう。スマホがあれば、アプリで海外ニュースを聴くことだって簡単にできます。
また、日本のニュースを英語で読み上げてくれるサイトもあります。スマホを使えば、無料で英語ニュースが聴けて、朝の忙しい時間を英語学習と情報収集に充てることができます。
携帯・スマホの表示を英語にする
携帯やスマホの表示は、日本語から世界各国の言語に切り替えることができます。英語を話せるようになりたければ、まずは携帯やスマホの表示を英語に切り替えてみましょう。今まで毎日使っていたアプリや機能が英語になると、最初は抵抗があるかもしれません。でも、これまで毎日触れていた携帯・スマホであれば、すぐに慣れることができるはずです。まずは身近なところから、英語表記に変えていきましょう。
手帳は英語で書き込む
毎日のスケジュールやタスクリストは、手帳に英語で記入してみましょう。書いてみると、意外に簡単な単語しか使わないことに気付くと思います。「ミーティング」や「見積」など、特定の単語を繰り返し使うことが多いはずです。毎日繰り返し使うことで、その単語に関連した表現や言い回しが、自然に身に付いてきます。
テレビを観る時間を、洋画DVDに変える
自宅に帰って、リラックスしながらテレビを観る習慣があるのであれば、テレビの時間をDVDに変えてみましょう。洋画DVDであれば、字幕や吹き替えを選ぶことができます。ここは英語の学習のために、字幕を選んで鑑賞してみましょう。ネイティブの発音やスラングなど、教科書には載っていない生の英語に触れることができます。
お酒を飲むなら、パブ
普段居酒屋やバーでお酒を飲んでいるのであれば、外国人が集まりやすいパブに行くようにしてみましょう。お酒の力を借りて、外国人に積極的に話しかけてみたいものです。そこで仲良い友人ができれば、英語は「勉強するもの」ではなく「友達とコミュニケーションをとるために必要なもの」に変化します。そうなればしめたもの。英語に対して親近感が湧き、スポンジが水を吸収するようにどんどん英語が身に付いていきます。
英語は一生懸命学んで身に付けるものではありません。周囲とコミュニケーションを取るために、自然と身に付いていくものなのです。
物怖じせず、「LOVE公僕」を見習ってナンパしてみる
私が毎回チェックしている、現役公務員ブロガー・りょうすけさんのブログです。
りょうすけさんは、プロフィール欄で「公務員になって合コンに目覚めた」「公務員ナンパ師」と自身を表現しています。最初はナンパな記事ばかりのブログかと思ったのですが、内容は真面目なものから軟派なものまで幅広く、なかなかの読み応え。今回は軽い内容なのかなぁ、と思って読み進めると、実は公務員の裏側を赤裸々に語った内容だったりします。
そんなりょうすけさんから、先日ブコメをいただきました。
チョイ痩せを実現するための、日常生活をエクササイズに変える13の方法 - えらびかた.com
次回は、英語を話せるようになるための、日常生活をアメリカに変える方法のまとめをお願いしますw
2016/12/03 21:26
あー、いつも面白い記事を書いてくれているりょうすけさんから、こんなコメントをもらっちゃったら、書かないわけにはいかないよなー(棒読み)
とまあ、棒読みだったかどうかはどうでもいいとして、今回の記事はブログ「LOVE公僕」のファンである私が、りょうすけさんのブコメリクエストに真摯にお応えする形で書かせてもらいました。
確か次回の「LOVE公僕」の更新記事は、「公務員が外国人を確実にナンパするための、最強の英語フレーズ集」だったはずです。そんな夢をさっき見ました。