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職場の人間関係が最悪だと感じたら、試してみたい7つの方法

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 職場では、年齢も性別も様々な人たちが集まって仕事をすることになります。気の合う人たちだけで仕事することは、なかなか難しいでしょう。昔から、転職や退職の理由は人間関係が原因の場合がほとんどです。会社を辞めるまではいかなくても、職場での人間関係が悪くなると、仕事がうまく進まなくなって業績に影響が出てきてしまうもの。そこで今回は、職場での人間関係が最悪だと感じたら、一度試してみたい改善方法をご紹介します。

 

 

 

笑顔を心がける

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 人間関係がギスギスした職場で働く人は、いつも難しい顔をしていたり、怒ったような顔をしています。これでは周囲の人たちも、なかなか話しかけることができません。できるだけ、職場では笑顔でいるように心がけましょう。笑顔は相手の心をほぐすだけでなく、自分の心もリラックスさせてくれます。自然な笑顔ができるようになれば、職場の人間関係も徐々に改善されていきます。

 

挨拶を欠かさない

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 挨拶とは、相手に対して敵意がないことを表現するための大切なコミュニケーションです。相手から挨拶してくるのを待つのではなく、自分から積極的に挨拶するようにしましょう。挨拶するときは、正面から相手の目を見て、大きな声ではっきりと挨拶するようにしましょう。また、たとえ仕事中だったとしても、挨拶する際は必ずパソコンや手元から視線を外し、相手を見て挨拶するようにしましょう。

 

返事を忘れない

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 挨拶されたり、話しかけられた際、忙しいからという理由で返事がおざなりになっていませんか?返事をするということは、相手を認識したということを伝える、大切なコミュニケーションです。返事がおざなりな関係だと、人間関係が好転することはまずありません。きちんと声に出して、相手の目を見て返事をするようにしましょう。

 

話の腰を折らないようにする

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 誰かが話をしている際、途中で口を挟んだり、突然話題を変えたりしていませんか。特に目上の人や取引先の人と話をする際は、話の主導権は相手にあると思っておいた方が良いでしょう。コツは、相手に8割喋ってもらい、こちらの要件や発言は2割の中で伝えるようにすることです。この割合を意識しておけば、相手から良い印象を持ってもらえることが多くなります。

 

言うべきことはきちんと伝える

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 仕事上の指示や命令に対しては、基本的に「はい」と返事した上で従わなければいけません。それでも時には、言うべきことをきちんと伝えなければならない場面があります。その際は、はっきりと相手に伝えるようにしましょう。注意しなければならないのは、言うべきことを伝える際は、直線本人に伝えるようにしましょう。誰かを介して伝えてしまうと、本当に伝えたかったことがうまく伝わらないものです。直接腹を割って話すことで、人間関係は好転します。また、言うべきことをちゃんと伝えるという態度を取れば、今後は理不尽なことを押し付けられたり、軽く見られるといったことが少なくなるでしょう。

 

苦手な人ほど、話しかけてみる

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 誰しも苦手な人の一人や二人はいます。でもあえて、苦手な人に積極的に話しかけて見ましょう。人は一緒にいる機会が増えるほど、その人に対する抵抗感が少なくなるものです。心理学では「ザイオンス効果」と呼ばれるものです。苦手だと思っている人と一緒にいる時間を増やして、お互いに苦手意識を小さくしていきましょう。

 

仕事に集中する

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 人間関係がギスギスしていると、なかなか仕事が円滑に運ばなくなってしまいます。人間関係を変えるには、新人が入ったり、誰かが異動になったりするのが効果的ですが、なかなかすぐには実現しないもの。そんな時は割り切って、仕事に集中してみましょう。「お金を稼ぐために仕事をしているんだ」と、ドライに割り切ることができれば、気持ちが少し軽くなります。また、職場でいくら仲の良い人がいたとしても、仕事中は「業務」として接する必要があることを忘れてはいけません。人間的なコミュニケーションを仕事中に求めすぎたら、馴れ合いの集団になってしまいかねません。あくまでも仕事と割り切って、職場の人たちと付き合うというのも、人間関係を改善するための1つの方法でしょう。