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敢えて寝る前に食べたい、ダイエットと快眠をサポートしてくれる夢の食材8選

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 夜遅い時間に食事をすると、食べたもののカロリーが消費されず、太りやすい体になってしまいます。そのため、就寝前の2~3時間前までに食事を済ませておくことが良いとされています。でも、お腹が空いていると目が冴えて、なかなか眠れないもの。そんな時に選びたい、ダイエットと快眠をサポートしてくれる食材があるのをご存知ですか?今回は、敢えて寝る前に食べたい食材をご紹介します。

 

 

 

ダイエットしたいなら「ハチミツ」

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 たとえお腹が空いていなくても、夜寝る前にハチミツをスプーン1杯摂ってみましょう。ハチミツは成長ホルモンの分泌をサポートしてくれます。成長ホルモンには、疲労回復やダイエット効果があります。大人になるにつれて分泌が減っていくのですが、1日のうち一番分泌される時間帯は22時から2時の寝ている間だと言われています。この成長ホルモンを促す脳の栄養になるのが、肝臓の中にある糖質です。寝る前にハチミツを摂れば、肝臓が適度な糖分を蓄えてくれ、成長ホルモンを分泌させる手助けをしてくれます。

 

腸に乳酸菌を届けたいなら「ヨーグルト」

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 ヨーグルトを日中に食べても、乳酸菌はなかなか生きて腸まで届きません。その理由は、日中は胃酸の分泌が盛んだからです。寝る前は胃酸の分泌が減る時間帯なので、ヨーグルトの乳酸菌を腸まで届けるのに最適です。ヨーグルトには砂糖を加えず、成長ホルモンの分泌を促進するハチミツを加えて食べてみましょう。整腸作用とダイエット効果の2つが期待できます。

 

疲労回復には「バナナ」

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 バナナには、糖質を分解する酵素「アミラーゼ」が含まれています。そのため、食べても血糖値が上がりにくいので、寝る前に小腹を満たすのにおススメです。ハチミツやヨーグルトと一緒にしても美味しいので、疲労回復だけではなく他の食材の持つダイエットや快眠効果も期待できます。

 

体の緊張をほぐしたければ「アーモンド」

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 体の緊張が取れないと、なかなか寝付けないものです。アーモンドに含まれているマグネシウムは、筋肉の緊張をほぐす働きがあります。また、睡眠中の血糖値を安定させる働きも持っています。

 

ぐっすり眠りたい日は「うどん」

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 うどんに含まれている栄養素に「トリプトファン」というものがあります。これは睡眠に深くかかわるセロトニンやメラトニンという物質を作る栄養素です。夜中にラーメンを食べたくなったら、次はうどんを選んでみましょう。できれば天ぷらなどのトッピングのない、かけうどんがオススメです。あっさりした温かいうどんは、ラーメンよりもカロリーが低い、ダイエットの強い味方です。

 

お腹が空いていなくても「白湯(さゆ)」

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 たとえお腹が空いていなくても、寝る前に飲む白湯(さゆ)は非常に体に良い飲み物です。できればゆっくり時間をかけて飲みましょう。ゆっくり胃腸を温めることができ、全身の血の巡りがよくなります。また、内臓温度が1度上がると、基礎代謝が10%上がるとされています。そのため痩せやすい体を作るのにも、白湯は効果的です。

 

満腹中枢に働きかける「炭酸水」

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 寝る前にお腹がすくと、目が冴えてしまってなかなか寝付けないものです。何か食べるのに抵抗がある場合は、炭酸水を飲んでみましょう。炭酸ガスによって一時的に胃を膨らませることで、満腹感を得ることができます。炭酸水は基本的にカロリーがゼロなので、夜に無駄なカロリーを摂取したくない人にオススメです。

 

質の高い睡眠のために「ホットミルク」

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 あまり熱すぎない、人肌程度の温度のホットミルクは、安眠効果とリラックス効果があります。リラックスしている時間は、胃腸が活発に働いてくれる時間です。ホットミルクで胃腸の働きを活発にできれば、基礎代謝を上げられます。

 

まとめ

 夜寝る前に食べることで、ダイエット効果や安眠効果が期待できる食材をご紹介しました。気を付けて欲しいのは、どれも食べすぎには注意しなければいけません。ホットミルクは、200mlで100kcalほどありますし、ハチミツも高カロリーな食材です。適量を守って、快適な眠りとダイエットを両立させましょう。